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【2020年 第61回宝塚記念】特徴まとめ

宝塚記念 特徴

宝塚記念(たからづかきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝2,200mを舞台に開催している重賞競走。正賞は宝塚市長賞、日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップチャレンジ賞。競走名の「宝塚」は、阪神競馬場の所在地である宝塚市を指しており、兵庫県の南東部に位置している。

宝塚記念は、年末に行なわれる有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決められ、上半期の締めくくりを飾る競走として関西地区の競馬を華やかに盛り上げることを目的として企画され、1960年に創設された。現在「上半期の実力ナンバー1決定戦」として位置づけられている。

2011年よりブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定されており、宝塚記念の優勝馬には当該年のブリダーズカップ・ターフへの優先出走権および出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与されることとなった。

【2020年 第61回宝塚記念】コースの特徴

2020年 第61回宝塚記念 コース特徴

宝塚記念のコースの特徴を見ていこう。宝塚記念のコースは、ホームストレッチのポケットからのスタートで、そこから約550m先にある1コーナーに向かっていくレイアウトになっている。

直線半ばで1回目の急な坂を上ると、1コーナーから2コーナー、そしてバックストレッチまではほぼ平坦になっていて、3コーナーの途中から4コーナーおよび直線の半ばまで緩やかな下り坂となっている。直線距離はBコース使用時で359.1m。ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受けている。

宝塚記念のコースは、終始息が入りづらいうえに、脚をためにくいコース構造になっており、ジャパンカップやクラシックレースとは異なる距離でタフな馬場となることが多く、馬力を競うレースとなりやすいという特徴がある。独特の能力がここで開花し、宝塚記念で初のGIタイトルを獲得する例が多いことも特徴に挙げられる。

【2020年 第61回宝塚記念】過去10レースの優勝馬

続いては宝塚記念の過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数 開催日 距離 馬名 性齢 人気 タイム
第51回 2010年6月27日 2200m ナカヤマフェスタ 牡4 8 2:13.0
第52回 2011年6月26日 2200m アーネストリー 牡6 6 2:10.1
第53回 2012年6月24日 2200m オルフェーヴル 牡4 1 2:10.9
第54回 2013年6月23日 2200m ゴールドシップ 牡4 2 2:13.2
第55回 2014年6月29日 2200m ゴールドシップ 牡5 1 2:13.9
第56回 2015年6月28日 2200m ラブリーデイ 牡5 6 2:14.4
第57回 2016年6月26日 2200m マリアライト 牝5 8 2:12.8
第58回 2017年6月25日 2200m サトノクラウン 牡5 3 2:11.4
第59回 2018年6月24日 2200m ミッキーロケット 牡5 7 2:11.6
第60回 2019年6月23日 2200m リスグラシュー 牝5 3 2:10.8

【2020年 第61回宝塚記念】レース傾向

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