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【2020年 第64回大阪杯】特徴まとめ

大阪杯 特徴

大阪杯(おおさかはい)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝2,000mを舞台に開催している重賞競走。正賞は日本馬主協会連合会会長賞。

大阪杯は、1957年に「大阪盃競走」という名称で5歳(現4歳)以上の競走馬として創設された。1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」へと競走名が変更された。

創設当時は3月の阪神競馬場の芝1,800mで施行されていたが、施行距離と施行時期が幾度か変更され、1972年に施行距離が芝2,000m、1982年に施行時期が桜花賞の前週で定着した。

1984年より外国産馬、1995年より地方競馬所属の競走馬、2003年より外国調教馬が出走可能となった。2014年から2016年までの開催では優勝馬に天皇賞・春の優先出走権が付与されていた。

2017年にGIに昇格され、名称が現行の「大阪杯」に変更された。優勝馬には同年のアイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が付与されることとなり、天皇賞・春や宝塚記念とともに同一年に施行される3競走を全て優勝した競走馬に褒賞金が贈られることとなった。

【2020年 第64回大阪杯】コースの特徴

2020年 第64回大阪杯 コース特徴

大阪杯のコースの特徴を見てみよう。大阪杯のコースは、ホームストレッチの半ばからのスタートとなる。

1コーナーまでの距離が約350mで、1コーナーから2コーナーそしてバックストレッチまではほぼ平坦になっており、3コーナー過ぎから4コーナーそして直線の半ばにかけて緩やかな下り坂となっているという特徴がある。直線距離はAコース使用時で356.5m。

ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受けており、最終コーナーから加速し、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナと馬力が要求されやすいという特徴がある。

【2020年 第64回大阪杯】過去10レースの優勝馬

続いて大阪杯の過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数 開催日 距離 馬名 性齢 人気 タイム
第54回 2010年4月4日 2000m テイエムアンコール 牡6 6 1:59.5
第55回 2011年4月3日 2000m ヒルノダムール 牡4 1 1:57.8
第56回 2012年4月1日 2000m ショウナンマイティ 牡5 6 2:05.5
第57回 2013年3月31日 2000m オルフェーヴル 牡5 1 1:59.0
第58回 2014年4月6日 2000m キズナ 牡4 2 2:00.3
第59回 2015年4月5日 2000m ラキシス 牝5 4 2:02.9
第60回 2016年4月3日 2000m アンビシャス 牡4 2 1:59.3
第61回 2017年4月2日 2000m キタサンブラック 牡5 1 1:58.9
第62回 2018年4月1日 2000m スワーヴリチャード 牡4 1 1:58.2
第63回 2019年3月31日 2000m アルアイン 牡5 9 2:01.0

【2020年 第64回大阪杯】レース傾向

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