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【2020年 第38回中山牝馬ステークス】特徴まとめ

中山牝馬ステークス 特徴

中山牝馬ステークス(なかやまひんばステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝1,800mを舞台に開催している重賞競走。正賞はローレル競馬場賞で、寄贈賞を提供するローレルパーク競馬場は、アメリカ合衆国のメリーランド州にある競馬場である。創設時より同競馬場との親善を目的として、競走名に場名を冠している。

競馬番組表では、「ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(ローレルけいばじょうしょう なかやまひんばステークス)」と表記されている。

中山牝馬ステークスは、1972年に5歳(現4歳)以上の牝馬によるオープン特別として創設された。1983年に重賞に昇格し、1984年にグレード制が導入されてGIIIに格付けされた。

2006年に4歳以上の牝馬重賞路線が整備されて、同年に新設されたGI競走「ヴィクトリアマイル」の前哨戦として位置づけられることとなった。

2018年に金鯱賞と施行時期が交換された。

1993年より外国産馬、2006年より外国調教馬、2020年より特別指定交流競走に指定されたことを受けて、地方競馬所属の競走馬の出走が可能となった。

【2020年 第38回中山牝馬ステークス】コースの特徴

2020年 第38回中山牝馬ステークス コース特徴

中山牝馬ステークスのコースの特徴を見てみよう。中山牝馬ステークスのコースは、ホームストレッチの上り坂からのスタートとなる。スタート地点から1コーナーまでの距離は約200mと短く、そのうえ決勝線から1コーナーの途中までが上り坂という特徴がある。

1コーナーを過ぎてから向正面半ばまでが緩やかな下り坂になっていて、3~4コーナーにかけてはほぼ平坦になっていて、最後の直線は310mもある。直線の半ばには急な上り坂(高低差2.2m)がある。

2014年の路盤改修以降は、従来よりも上りが出やすくなったように見えるが、前半から負担がかかることから、JRAの芝1,800mの中ではタフなコースという特徴がある。

中山牝馬ステークスのコースは、ダート中距離のようなパワーが要求されやすく、パワー型の先行馬が走りやすいという特徴がある。

【2020年 第38回中山牝馬ステークス】過去10レースの優勝馬

続いて中山牝馬ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数 開催日 距離 馬名 性齢 人気 タイム
第28回 2010年3月14日 1800m ニシノブルームーン 牝6 4 1:47.6
第29回 2011年4月2日 1800m レディアルバローザ 牝4 10 1:45.4
第30回 2012年3月11日 1800m レディアルバローザ 牝5 8 1:50.6
第31回 2013年3月10日 1800m マイネイサベル 牝5 6 1:48.5
第32回 2014年3月16日 1800m フーラブライド 牝5 1 1:48.5
第33回 2015年3月15日 1800m バウンスシャッセ 牝4 3 1:47.5
第34回 2016年3月13日 1800m シュンドルボン 牝5 4 1:50.3
第35回 2017年3月12日 1800m トーセンビクトリー 牝5 5 1:49.4
第36回 2018年3月10日 1800m カワキタエンカ 牝4 6 1:49.0
第37回 2019年3月9日 1800m フロンテアクイーン 牝6 5 1:47.7

【2020年 第38回中山牝馬ステークス】レース傾向

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