【2020年 第68回神戸新聞杯】特徴まとめ
神戸新聞杯(こうべしんぶんはい)は、日本中央競馬会(JRA)が主催の重賞競走。正賞は神戸新聞社賞。
本来は阪神競馬場の芝2,400mを舞台に開催しているが、今年は中京競馬場の芝2,200mを舞台に開催される。
神戸新聞杯は、1953年に4歳(現3歳)によるハンデキャップの重賞競走「神戸盃」として創設されたのが前身となる。この当時は阪神競馬場の芝2,000mで施行された。なお、正賞はこの時から神戸新聞社賞である。
その後、距離設定が何度か変更されたものの、1972年にレース名が「神戸新聞杯」になってからは、2006年まで芝2,000mで開催された。同時に負担重量も何度か変更されたのちに、2003年以降は馬齢重量に定着。
2006年に阪神競馬場の馬場が改修され、外回りコースが新設された。これにより神戸新聞杯は翌年より芝外回りコースの2,400m(直線距離はBコース使用時で476.3m)を舞台に行われている。
神戸新聞杯は、1984年にグレード制施行に伴いGIII(当時はJRA独自のグレード)に格付され、1987年にGII格上げされた。その後2007年に日本のパートⅠ国昇格によって、格付表記がJpnIIに変更され、2010年に国際格付のGIIに変更された。
【2020年 第68回神戸新聞杯】コースの特徴
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【2020年 第68回神戸新聞杯】過去10年の優勝馬
続いては神戸新聞杯の過去10年の優勝馬を見ていこう。
回数 | 開催日 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 人気 | タイム |
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第58回 | 2010年9月26日 | 2400m | ローズキングダム | 牡3 | 2 | 2:25.9 |
第59回 | 2011年9月25日 | 2400m | オルフェーヴル | 牡3 | 1 | 2:28.3 |
第60回 | 2012年9月23日 | 2400m | ゴールドシップ | 牡3 | 1 | 2:25.2 |
第61回 | 2013年9月22日 | 2400m | エピファネイア | 牡3 | 1 | 2:24.8 |
第62回 | 2014年9月28日 | 2400m | ワンアンドオンリー | 牡3 | 1 | 2:24.4 |
第63回 | 2015年9月27日 | 2400m | リアファル | 牡3 | 3 | 2:26.7 |
第64回 | 2016年9月25日 | 2400m | サトノダイヤモンド | 牡3 | 1 | 2:25.7 |
第65回 | 2017年9月24日 | 2400m | レイデオロ | 牡3 | 1 | 2:24.6 |
第66回 | 2018年9月23日 | 2400m | ワグネリアン | 牡3 | 1 | 2:25.6 |
第67回 | 2019年9月22日 | 2400m | サートゥルナーリア | 牡3 | 1 | 2:26.8 |
【2020年 第68回神戸新聞杯】レース傾向
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