【2020年 第17回福島牝馬ステークス】特徴まとめ
福島牝馬ステークス(ふくしまひんばステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場の芝1,800mを舞台に開催している重賞競走。正賞は福島県知事賞。
福島牝馬ステークスは、2004年に行われた牝馬競走体系の整備により、牝馬の出走機会を広げて牝馬路線の充実を図ることを目的で、4歳以上の牝馬による重賞競走として新設された。東日本大震災の影響により新潟競馬場に施行場が移された2011年を除いて、福島競馬場の芝1,800mで施行されている。
創設当時から外国産馬が出走可能とされていて、2006年より地方競馬所属の競走馬、2007年より外国調教馬も出走可能となった。
【2020年 第17回福島牝馬ステークス】コースの特徴
福島牝馬ステークスのコースの特徴を見てみよう。福島牝馬ステークスのコースは、ホームストレッチの半ばをスタート地点としており、1コーナーまでは約300mとなっている。
決勝戦を過ぎてから1コーナー、2コーナーと緩やかな下り坂になっていて、向正面(残り1,000m付近)で約100mの上り坂、3コーナーから4コーナーにかけて平坦で、4コーナー半ばから直線の入り口まで緩やかな下り坂になっている。直線距離はBコース使用時で297.5mで、ゴール前に上り坂という特徴がある。
福島牝馬ステークスのコースは、インで器用に立ち回る能力を兼ね備えた競走馬が好走しやすいという特徴がある。
【2020年 第17回福島牝馬ステークス】過去10レースの優勝馬
続いて福島牝馬ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。
回数 | 開催日 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 人気 | タイム |
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第6回 | 2009年4月25日 | 1800m | ブラボーデイジー | 牝4/td> | 7 | 1:53.7 |
第7回 | 2010年4月24日 | 1800m | レジネッタ | 牝5 | 5 | 1:48.9 |
第8回 | 2011年4月23日 | 1800m | フミノイマージン | 牝5 | 9 | 1:45.4 |
第9回 | 2012年4月21日 | 1800m | オールザットジャズ | 牝4 | 1 | 1:46.1 |
第10回 | 2013年4月20日 | 1800m | オールザットジャズ | 牝5 | 1 | 1:46.4 |
第11回 | 2014年4月26日 | 1800m | ケイアイエレガント | 牝5 | 5 | 1:47.0 |
第12回 | 2015年4月25日 | 1800m | スイートサルサ | 牝5 | 3 | 1:46.0 |
第13回 | 2016年4月23日 | 1800m | マコトブリジャール | 牝6 | 15 | 1:47.5 |
第14回 | 2017年4月22日 | 1800m | ウキヨノカゼ | 牝7 | 3 | 1:46.8 |
第15回 | 2018年4月21日 | 1800m | キンショーユキヒメ | 牝5 | 7 | 1:46.8 |
【2020年 第17回福島牝馬ステークス】レース傾向
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