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【2019年 第159回天皇賞(春)】特徴まとめ

天皇賞(てんのうしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が春・秋の年に2回開催される重賞競走。賞金のほかに、優勝賞品として皇室から楯が下賜され、天皇賞を「盾」と通称することもある。

JRAによると天皇賞は、1905年5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設された「The Emperor’s Cup(エンペラーズカップ)」を前身としている。これにより、JRAが前身としているまで遡ると1905年に起源をもち、日本で開催されている競馬の競争において最高の格付であるGIの中でも、長い歴史と伝統を持つ競走である。

1936年に「日本競馬会」が設立され、翌1937年に地方の競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたを機に、「帝室御賞典競走」が春は阪神競馬場、秋は東京競馬場と、東西で年2回開催されることとなった。なお、この年の秋の競争が天皇賞の第1回とみなされており、東京競馬場の芝2,600mで開催された。

その後、1938年の春に開催された第2回は阪神競馬場の芝2,700mで4歳(現3歳)以上の競走馬によって行われ、同年秋の第3回から「5歳(現4歳)以上、芝3,200m」という競争条件に変更され、能力検定競走として非公開で開催された1944年春まで「帝室御賞典競走」という名称で開催された。1944年春から第二次世界大戦の影響で中断されたものの、戦後の1947年春に「平和賞」の名で復活し、同年秋より現行の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場に開催されることとなった。

天皇賞は、1981年春より「勝ち抜き制」が廃止されたことにより、過去の優勝馬にも出走権が与えられることとなった。1984年の競馬番組の改革により、秋は距離を芝2,000mに短縮されたが、春は変わらず「5歳(現4歳)以上、芝3,200m」という条件で施行されている。これは現存する中央競馬の平地GI競走では、最長距離となっている。

2008年以降は、オーストラリアの「メルボルンカップ」の前年度優勝馬を招待するようになったことから、天皇賞(春)の優勝馬にも同一年のメルボルンカップへの優先出走権が付与されるようになった。2017年以降は、大阪杯や宝塚記念と共に同一年に施行される3競走すべてを優勝した競走馬に褒賞金が贈られる。

なお、本記事では、京都競馬場の芝3,200m春の開催の舞台を取り扱う。

【2019年 第159回天皇賞(春)】コースの特徴

2019年 第159回 天皇賞(春) コース特徴

天皇賞(春)のコースの特徴を見てみよう。天皇賞(春)のコースは、スタート地点から3コーナーまでの距離が約400mと、京都競馬場の芝3,000mに比べて長いことから、スタート後のポジション取りでゴチャつくことが少ないという特徴がある。

2週目の3コーナーを過ぎたところにある下り坂からペースアップして、そのままゴールまで長く脚を使い続ける事が要求される。

直線に向いてからすぐに約160mの上り坂があり、その後約300mはほぼ平坦になっている。天皇賞(秋)のコースは、坂を上った後に、ゴール前でもう一度末脚を伸ばすことが求められるタフなコースという特徴がある。

京都競馬場の芝コースはAからDコースまで取れるため良好なコンディションが保たれ、終始インコースの良い状態が続きやすいという特徴がある。天皇賞(春)のコースは、菊花賞のコースよりも200m長く、古馬同士の戦いとなるためにスタミナをより求められる特徴と、勝負所からスピードを持続させる能力と内を通ることができる操縦性が勝敗を分けるというケースが多いという特徴がある。

【2019年 第159回天皇賞(春)】過去10レースの優勝馬

続いては天皇賞(秋)の過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第139回2009年5月3日3200mマイネルキッツ牡6123:14.4
第141回2010年5月2日3200mジャガーメイル牡623:15.7
第143回2011年5月1日3200mヒルノダムール牝473:20.6
第145回2012年4月29日3200mビートブラック牡5143:13.8
第147回2013年4月28日3200mフェノーメノ牡423:14.2
第149回2014年5月4日3200mフェノーメノ牡543:15.1
第151回2015年5月3日3200mゴールドシップ牡623:14.7
第153回2016年5月1日3200mキタサンブラック牡423:15.3
第155回2017年4月30日3200mキタサンブラック牡513:12.5
第157回2018年4月29日3200mレインボーライン牡523:16.2

【2019年 第159回天皇賞(春)】レース傾向

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