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【2019年 第23回シリウスステークス】特徴まとめ

シリウスステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場のダート2,000mを舞台に開催している中央競馬の重賞競走。正賞は地方競馬全国協会理事長賞。

競走名の「シリウス(Sirius)」はおおいぬ座のアルファ星で、地球から見える恒星(太陽を除く)では最も明るく、鋭く輝く様子から西洋では犬の目に例えられ、中国でも「天狼星」と称される。

シリウスステークスは、ハンドキャップのダート重賞競走として創設された。創設当時は阪神競馬場のダート1,400mで12月上旬に開催されていたが、2001年に「JBCスプリント」が創設されたことによるダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が初秋の阪神開催の最終週に繰り上げられた。

2007年に阪神競馬場の馬場改修を経て新設されたダート2,000mに変更された。2008年よりジャパンカップダート(2014年に「チャンピオンズカップ」に改称されたうえに、施工場を中京競馬場に変更)が暮れの阪神開催のダート1,800mで開催されるようになったことから、その重要な前哨戦として位置づけられることとなった。

創設時より外国産馬と地方競馬所属馬(4頭まで)が出走可能であり、2006年に国際競争に変更されたことに伴い、外国調教馬(4頭まで)も出走可能となった。

【2019年 第23回シリウスステークス】コースの特徴

2019年 第23回シリウスステークス コース特徴

シリウスステークスのコースの特徴を見てみよう。シリウスステークスのコースは4コーナーのポケット(芝)からのスタートとなり、芝を約100m走った後ダートに入るというレイアウトになっている。

1週目のゴール前で約130mも続く坂を上り、1コーナーまでの距離は芝を含めて約500mという特徴を持つ。1コーナーから2コーナーはほぼ平坦になっていて、バックストレッチから3コーナーや4コーナー、最古の直線の半ばまで緩やかに下っていくというのもシリウスステークスのコースの特徴である。直線距離は352.7mで、ゴール前に2回目の上り坂が待ち受けている。

シリウスステークスの芝スタートのダート中距離というコース条件は、JRAで唯一の設定であり、前半の負荷がダート中距離の中では軽く、そして直線も比較的長いことから芝の中距離のような末脚比べのレースになりやすくなっている。このことから、芝の中距離適性を兼ね備えた競走馬が好走しやすいコースと言える。

【2019年 第23回シリウスステークス】過去10年の優勝馬

続いてはローズステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第12回2008年10月4日2000mマイネルアワグラス牡462:03.8
第13回2009年10月3日2000mワンダーアキュート牡332:04.5
第14回2010年10月2日2000mキングスエンブレム牡512:04.4
第15回2011年10月1日2000mヤマニンキングリー牡652:04.3
第16回2012年9月29日2000mナイスミーチュー牡522:03.3
第17回2013年9月28日2000mケイアイレオーネ牡352:03.4
第18回2014年10月4日2000mクリノスターオー牡412:03.8
第19回2015年10月3日2000mアウォーディー牡532:04.6
第20回2016年10月1日2000mマスクゾロ牡512:01.7
第21回2017年9月30日2000mメイショウスミトモ牡6112:03.9

【2019年 第23回シリウスステークス】レース傾向

シリウスステークスのレース傾向を紐解いていこう。シリウスステークスは2007年に距離設定がダート2,000mに延長されて以降、優勝馬10頭のうち、6頭が前走で1600万下クラスのレースに出走していた競走馬であり、新興勢力が大舞台へ向けて飛躍を果たすという傾向にある。

2017年に発表されたデータを見てみると、1~4番の内枠に入っていた競走馬の優秀と言う傾向であるということがわかる。実際に「1~4番」に入っていた競走馬は7勝もしており、勝率でもずば抜けてトップとなっている。ちなみに連対率は21.1%の「13~16番」が高い。

また、シリウスステークスでは、1,700m以上の実績が重要視されており、過去10年の出走馬の「直近で出走した1,700m以上のレースでの着順別」の成績を見てみると、「1着」や「2着」の競走馬が好走率であり、上位の数値をマークしていた。これもシリウスステークスの馬券を買ううえでのポイントと言える。

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