あらゆる競馬サイトを徹底検証!

【2019年 第33回 根岸ステークス】 特徴まとめ

根岸ステークス(ねぎしステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場のダート1,400mで開催している中央競馬の重賞競走。正賞は地方競馬全国協会理事長賞。

競走名の「根岸」とは、横浜市中区の地名であり、江戸時代末期に日本初の近代競馬場とし「根岸競馬場」が設置され、「エンペラーズカップ(現・天皇賞)」や「横浜農林省賞典四歳呼馬(現・皐月賞)」をはじめとした大レースを含め、1942年まで競馬が行なわれた。

根岸ステークスは、1987年に4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞競走として創設され、JRAが施行するダート重賞の中で3番目に長い歴史を持つ競走。

創設当初は、11月の東京開催のダート1,400mで開催されていたが、1990年にダート1,200mに短縮された。1994年から2000年の開催では「東京中日スポーツ杯」の名称が付けられていた。

2001年にダート重賞路線の整備が行なわれ、これに伴い施行時期を1月下旬から2月上旬に変更し、距離も再びダート1,400mとなった。さらに「フェブラリーステークス」の前哨戦として位置づけられ、2014年以降は根岸ステークスの優勝馬にフェブラリーステークスの優先出走権が付与されることとなった。

1990年より外国産馬、1996年より地方競馬所属の競走馬、2005年より国際競走となり外国調教馬の出走が可能となった。

【2019年 第33回 根岸ステークス】コースの特徴

2019年 第33回 根岸ステークス コース特徴

根岸ステークスのコースの特徴を見てみよう。根岸ステークスのコースは、JRA ダート1,400mの中で唯一、ダートからスタートするコースとなっている。

スタート後に緩やかな上り坂があり、その後3コーナーまで緩やかな下り坂が続くという特徴がある。4コーナーを回った後の最後の直線はJRAのダートコースとしては最長の501.6m。さらに直線へ向いてすぐに坂が待ち受けている。

前半は比較的ゆったりと流れ、上がりが速くなりやすいという特徴がある。根岸ステークスのコースは、“中距離タイプ”では1,400mの流れが得意な競走馬、“スプリンタータイプ”では直線でスピードを持続することができる競走馬が好走しやすい。

【2019年 第33回 根岸ステークス】過去10年の優勝馬

続いては根岸ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数 開催日 距離 馬名 性齢 人気 タイム
第23回 2009年2月1日 1400m フェラーリピサ 牡5 4 1:22.1
第24回 2010年1月31日 1400m グロリアスノア 牡4 11 1:23.7
第25回 2011年1月30日 1400m セイクリムズン 牡5 2 1:23.0
第26回 2012年1月29日 1400m シルクフォーチュン 牡6 4 1:23.5
第27回 2013年1月27日 1400m メイショウマショウ 牡5 5 1:23.7
第28回 2014年2月2日 1400m ゴールスキー 牡7 4 1:23.7
第29回 2015年2月1日 1400m エアハリファ 牡6 1 1:23.4
第30回 2016年1月31日 1400m モーニン 牡4 1 1:22.0
第31回 2017年1月29日 1400m カフジテイク 牡5 1 1:23.0
第32回 2018年1月28日 1400m ノンコンノユメ 騸6 6 1:21.5

【2019年 第33回 根岸ステークス】レース傾向

根岸ステークスのレース傾向を紐解いていこう。根岸ステークスは、3週間後のフェブラリーステークスの前哨戦とされている重賞競走。2017年の優勝馬カフジテイクと同2着馬ベストウォーリアが同年のフェブラリーステークスで3着以内に入り、2016年の優勝馬モーニンが根岸ステークスとフェブラリーステークスを連勝している。

2018年に発表されたデータを見てみると、過去10回の開催において前走で好成績を残した競走馬が優勢という傾向にあることがわかった。というのは、優勝馬10頭はいずれも前走で5着以内に入っており、6着以下から巻き返して連対を果たしたのは、2015年の2着馬で前走チャンピオンズカップで6着に入っていたワイドバッハのみだからだ。

また、前年秋の成績もポイントとなっており、過去8年の開催では「前年の9月中旬から11月末にかけてのダート1,400m」の優勝馬が毎年連対している。

ページトップへ