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【2019年 第54回デイリー杯2歳ステークス】特徴まとめ

デイリー杯2歳ステークス(デイリーはいにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝1,600mで開催している中央競馬の重賞競走。正賞はデイリースポーツ賞。

デイリー杯2歳ステークスは、12月に施行される阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの関西圏における前哨戦の1つに位置付けられており、地方競馬所属の競走馬はフューチュリティステークスの出走候補馬(3頭まで)に優先出走が認められている。さらにデイリー杯2歳ステークスで2着以内に入った地方競馬所属の競走馬には朝日杯フューチュリティステークスの優先出走権が与えられる。

寄贈賞を提供しているデイリースポーツは、神戸新聞社が発行しているスポーツ紙である。

「東京中日スポーツ」は、中日新聞東京本社が発行しているスポーツ紙で、同社より寄贈賞の提供を受けている。

デイリー杯2歳ステークスは、1966年に3歳(現2歳)馬による重賞競走として創設。当時の名称は「デイリー杯3歳ステークス(デイリーはいさんさいステークス)」で、第1回は京都競馬場の芝1,600mで施行された。その後施行場や距離について幾度かの変遷を経て、1997年に京都競馬場の芝1,600mに定着した。

1984年にグレード制が施行され、JRAの独自グレード「GII」に格付けされ、2007年に日本のパートⅠ国昇格に伴い「JpnⅡ」に変更。2010年に国際格付の「GII」に変更された。

2001年に馬齢表示が国際基準に変更され、出走資格も「2歳」に変更された。これに伴いレース名も現行の「デイリー杯2歳ステークス」となった。

1989年から外国産馬、1995年から地方競馬所属の競走馬の出走が可能となり、2010年には国際競走に指定され外国調教馬も出走が可能となった。

【2019年 第54回デイリー杯2歳ステークス】コースの特徴

2019年 第54回デイリー杯2歳ステークス コース特徴

デイリー杯2歳ステークスのコースの特徴を見ていこう。デイリー杯2歳ステークスのコースは2コーナーの引き込み線にあるスタート地点から、3コーナーまでの距離が長いという特徴がある。

向正面半ばから3コーナーにかけて上り坂、3コーナーから4コーナー半ばにかけて下り坂がある。下った後の直線距離は400m(Bコース使用時398.7m)が平坦となる。この直線では馬群がばらけて、内側が空くケースも多い。

京都競馬場の芝は移動柵がA~Dコースまで取れることから、終始インコースの良い状態が続くという特徴を持つ。デイリー杯2歳ステークスのコースは、基本的には時計勝負になりやすく、スピードの持続性に加え、インを器用に立ちまわされる能力が要求されるコースとなっている。

【2019年 第54回デイリー杯2歳ステークス】過去10年の優勝馬

続いてはデイリー杯2歳ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第44回2009年10月17日1600mリディル牡211:33.7
第45回2010年10月16日1600mレーヴディソール牝211:33.6
第46回2011年10月15日1600mクラレント牡241:34.9
第47回2012年10月6日1600mテイエムイナズマ牡261:34.7
第48回2013年10月5日1600mホウライアキコ牝221:33.2
第49回2014年11月15日1600mタガノエスプレッソ牡251:35.1
第50回2015年11月14日1600mエアスピネル牡221:35.9
第51回2016年11月12日1600mジューヌエコール牝221:34.6
第52回2017年11月11日1600mジャンダルム牝251:36.3
第53回2018年11月10日1600mアドマイヤマーズ牡21/td>1:35.4

【2019年 第54回デイリー杯2歳ステークス】レース傾向

デイリー杯2歳ステークスのレース傾向を紐解いていこう。デイリー杯2歳ステークスでは、2016年の2着馬ボンゼンヴィーソが次走の朝日杯フューチュリティステークスと翌春のNHKマイルカップでそれぞれ3着に食い込んだり、2015年の優勝馬エアスピネルが次走の朝日杯フューチュリティステークスで2着に入る等、今後のGI戦線や翌年以降の短距離戦線に直結するレースとなっている。

2017年に発表されたデータを見てみると、過去10年の優勝馬のうち9頭はキャリア3戦以下かつ前走の1着馬だった。その一方でキャリア4戦以上の競走馬は3着内率19%と勝ち切れておらず、前走の着順が2着以下の競走馬もまた3着内率20.9%とわずかながら苦戦している。デイリー杯2歳ステークスでは、キャリア3戦以下かつ前走の1着馬が好走する傾向にある。

また、8月下旬以降のJRAの芝のレースにて4着以内に入った競走馬が好走する傾向にあり、過去10年の開催で3着以内に入った競走馬30頭のうち27頭はこれに該当している。

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