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【2018年 第36回 ローズステークス】特徴まとめ

ローズステークス(Rose Stakes)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝1,800mを舞台に開催している中央競馬の重賞競走。正賞は関西テレビ放送賞で、競馬番組表では「関西テレビ放送賞 ローズステークス(秋華賞トライアル)」と表記される。

ローズステークスは、1983年に4歳(現3歳)牝馬限定の重賞競走として創設され、当初は「エリザベス女王トライアル」の副称がつけられて、京都競馬場の芝2,000m(外回り)で10月に開催されていた。翌年に名称が「関西テレビ放送賞 ローズステークス」に変更され、グレード制施行に伴いGII(当時はJRA独自のグレード)に格付された。2009年に格付表記が国際格付のGIIとなった。

1996年に秋華賞が新設されたことに伴い、秋華賞トライアルに変更され、舞台も阪神競馬場の芝2,000mへ移された。その後、2007年に距離が200m短縮され、現行の阪神競馬場の芝1,800m(外回り)で開催されることとなった。

1984年に混合競走に指定されたことに伴い外国産馬、1995年に指定交流競走となり地方競馬所属馬(当初は2頭で、1996年より3頭)、2009年には国際競争に指定されたことに伴い、外国調教馬(9頭まで)も出走可能となった。

また、ローズステークスの3着までに入った競走馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。

【2018年 第36回 ローズステークス】コースの特徴

2018年 第36回 ローズステークス コース特徴

ローズステークスのコースの特徴を見ていこう。ローズステークスは2コーナーの引き込み線からのスタートとなる。

外回りコースに入るまではほぼ平坦になっていて、外回りに入ってから3コースまでが上り坂となっている。4コーナーから緩やかな下り坂となっており、ホームストレッチに向いてから直線半ばまでさらに下ることとなる。直線距離はAコース使用時で473.6m、ゴール前に急な上り坂(高低差1.8m)があることが、このローズステークスのコースの特徴として挙げられる。

ローズステークスのコースは、レースの前半に負荷がかかりやすい構造となっていることから、先行馬がスピードに任せて押し切るにはタフなコースという特徴も持っている。道中で脚をため、最後まで末脚を持続できる競争馬が好走しやすくなっている。

【2018年 第36回 ローズステークス】過去10年の優勝馬

続いてはローズステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第26回2008年9月21日1800mマイネレーツェル牝371:47.3
第27回2009年9月20日1800mブロードストリート牝351:44.7
第28回2010年9月19日1800mアニメイトバイオ牝341:45.8
第29回2011年9月18日1800mホエールキャプチャ牝311:48.1
第30回2012年9月16日1800mジェンティルドンナ牝311:46.8
第31回2013年9月15日1800mデニムアンドルビー牝311:47.7
第32回2014年9月21日1800mヌーヴォレコルト牝321:46.0
第33回2015年9月20日1800mタッチングスピーチ牝371:45.2
第34回2016年9月18日1800mシンハライト牝311:46.7
第35回2017年9月17日1800mラビットラン牝381:45.5

【2018年 第36回 ローズステークス】レース傾向

ローズステークスのレース傾向を紐解いていこう。ローズステークスは、3歳牝馬三冠の最終戦となる秋華賞のトライアル戦として開催される。桜花賞とオークスに出走した実績馬の始動戦として注目される一方、春の二冠で出走できなかったものの徐々に力をつけてきた新興勢力と実績馬の対決も見所の一つとなされている。

2017年に発表されたデータを見てみると、ローズステークスでは、前走が「東京競馬場」だった競走馬が好走する傾向で、勝率14.3%、連対率25%、3着内率が26.8%という成績を出していた。ちなみに前走が「新潟競馬場」や「中京競馬場」の競走馬の3着内率が30%以上と東京競馬場を上回っているが、これら2組から連対馬が出ていないというのが現状である。

また、ローズステークスでは牝馬クラシックの出走馬が優勢という傾向でもあり、桜花賞やオークスでの最高着順が1着~3着だった各組の3着内率が40%以上となっている。ローズステークスで馬券を買う際には、前走の競馬場や牝馬クラシックでの最高順位に注目してみるといいだろう。

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