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【2018年 第69回 毎日王冠】特徴まとめ

毎日王冠(まいにちおうかん)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1,800mを舞台に開催している中央競馬の重賞競走。正賞は毎日新聞社賞。

毎日王冠は、1950年に4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞競走として創設された。創設当初は勝ち抜き制が採用されていたことから、一度優勝した競走馬は以後の同競走にて出走することができなかった。なお、この勝ち抜き制は1955年に廃止された。

1981年のジャパンカップ創設に伴い、天皇賞(秋)の施行時期が1ヵ月繰り上がって以降は前哨戦として位置づけられ、東京競馬場での開催が定着。2014年より毎日王冠の優勝馬に、天皇賞(秋)への優先出走権が付与されることとなった。

距離設定も当初は芝2,500mとされていたが、1959年に芝2,300m、1962年に芝2,000mと変更されたのち、1984年に天皇賞(秋)の距離が2,000mに短縮されたことに伴い、毎日王冠の距離も芝1,800mへと短縮された。

地方競馬所属の競走馬は1995年、外国調教馬は1996年より出走可能となった。

【2018年 第69回 毎日王冠】コースの特徴

2018年 第69回 毎日王冠 コース特徴

毎日王冠のコースの特徴を見てみよう。毎日王冠のコースは2コースに向かって斜めにスタートするというレイアウトになっている。2コースまでの距離が短いことから、外目を通らされると不利になるという特徴がある。

毎日王冠のコースの特徴として、向上面半ばに上り坂があり、そこから3コースにmかけて下り坂がある。距離525.9mの直線に向いてすぐに約160mの上り坂(高低差2m)がある、その後の300mはほぼ平坦となっている。

前半はゆったりと流れることから、上がり勝負となりやすい。最初の2コースでうまく流れに乗れる器用さがあり、直線に末脚を温存できるタイプが好走しやすくなっている。芝1,800mはJHRAのGIレースが行われない距離であり、独特の適性が要求されることから、器用に立ち回れる“1,800m巧者”が実績馬を任す傾向にある。

【2018年 第69回 毎日王冠】過去10年の優勝馬

続いては毎日王冠の過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第59回2008年10月12日1800mスーパーホーネット牡521:44.6
第60回2009年10月11日1800mカンパニー牡841:45.3
第61回2010年10月10日1800mアリゼオ牡361:46.4
第62回2011年10月9日1800mダークシャドウ牡411:46.7
第63回2012年10月7日1800mカレンブラックヒル牡311:45.0
第64回2013年10月6日1800mエイシンフラッシュ牡641:46.7
第65回2014年10月12日1800mエアソミュール牡581:45.2
第66回2015年10月11日1800mエイシンヒカリ牡411:45.6
第67回2016年10月9日1800mルージュバック牡411:46.6
第68回2017年10月8日1800mリアルスティール牡531:45.6

【2018年 第69回 毎日王冠】レース傾向

毎日王冠のレース傾向を紐解いていこう。1984年にグレード制が導入されていこうの天皇賞(秋)の3着以内に入った競走馬のべ99頭の内36党は、同じ年の毎日王冠にて掲示板内に入っていた。この他にも2015年の優勝馬エイシンヒカリが同年末に遠征した香港カップで優勝するなど、秋シーズンに行われる国内外問わずビッグレースと密接な関連性のあるレースとして注目されている。

2017年に発表されたデータを見てみると、毎日王冠は前走で1着だった競走馬の3着内率が38.7%と優秀な成績を収めており、毎日王冠でも好走する傾向にある。また前走で2着以下の競走馬でも、その距離が1,800mであった競走馬の3着内率が23.3%となっていた。

また、過去10年の毎日王冠にて3着以内に入った競走馬30頭のう26頭が「1~8番」の馬番で、外枠の競走馬の3着内率は8.2%と、外枠の競走馬が不振という傾向でもある。内寄りの馬番に入っている競走馬を重視したほうが良さそうだ。

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