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【2018年 第5回 京都2歳ステークス】特徴まとめ

京都2歳ステークス(きょうとにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝2,000mで開催している中央競馬の重賞競走。競馬番組表では「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(ラジオにっけいはいきょうとにさいステークス)」と表記されている。正賞は、ラジオNIKKEI杯。

競走名に入っている「ラジオNIKKEI」とは、日経ラジオ社が運営する短波放送局の愛称である。

京都2歳ステークスは、2歳馬の距離適性を測るいわば試金石となる競走で、「京都3歳ステークス(きょうとさんさいステークス)」の名で1959年に創設された伝統ある競走である。

長らく特別競走として開催されてきたが、2歳馬の競走体系のさらなる充実とローテーションを整備することを目的に2014年に重賞(GIII)に格上げされ、競走名も現行の「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス」に変更して新設された。

京都2歳ステークスは、初年度より日本グレード格付け管理委員会の承認を得てGIIIに格付けされている。地方競馬所属の競走馬は3頭、外国調教馬は9頭まで出走可能となっている。

年末に開催されるホープフルステークスのステップ競走に指定されていて、地方競馬所属の競走馬は出走候補馬(3頭まで)に優先出走が認められ、京都2歳ステークスで2着以内の成績を収めた地方競馬所属の競走馬には優先出走権が与えられる。

【2018年 第5回 京都2歳ステークス】コースの特徴

2018年 第5回 京都2歳ステークス コース特徴

京都2歳ステークスのコースの特徴を見てみよう。スタートから1コーナーまでの距離が約300mであり、スタンド側にスタート地点があるJRAの芝2,000mのコース(新潟競馬場の芝外回りと東京競馬場を除く)の中では、最も短い距離となる。

京都2歳ステークスのコースの特徴として、レース前半はほぼ平坦となっているが、向上面半ばから3コーナーの入り口にかけて上り坂が存在する。上ってすぐに下る外回りの3コーナーとは異なり、その先(残り889m~760m)は平坦であるが、残り760m付近から620m付近まで急な下り坂があり、3コーナーの終わりから4コーナー、最後の直線はほぼ平坦と言うコースになっている。

京都2歳ステークスのコースは、レース前半のポジション取りと立ち回りが重要なコースで、道中で遅れずに追走するためのスピードも必要となる。

【2018年 第5回 京都2歳ステークス】過去10年の優勝馬

続いては京都2歳ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。なお、ここでは重賞に格付けされる前の2008年から2013年も含める。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
2008年11月29日1600mイグゼキュティヴ牡222:02.2
2009年11月28日1600mヴィクトワールピサ牡212:01.6
2010年11月27日1600mマーベラスカイザー牡282:01.6
2011年11月26日1600mトリップ牡212:01.5
2012年11月24日1600mエピファネイア牡212:03.0
2013年11月23日1600mトーセンスターダム牡212:00.8
第1回2014年11月29日1600mベルラップ牡262:04.8
第2回2015年11月28日1600mドレッドノータス牡232:01.3
第3回2016年11月27日1600mカデナ牡232:02.6
第4回2017年11月25日1600mグレイル牡222:01.6

【2018年 第5回 京都2歳ステークス】レース傾向

京都2歳ステークスのレース傾向を紐解いていこう。オープン時代を含む過去17回の優勝馬のうち、アドマイヤドン(2001年)、エイシンチャンプ(2002年)、ヴィクトワールピサ(2009年)、エピファネイア(2013年)の計4頭が後にJRAのGI競走を制している。

この他にも2010年の優勝馬マーベラスカイザーが中山大障害(GI)、2013年の優勝馬トーセンスターダムがオーストラリアのトゥーラックハンデキャップ(GI)を制している等、活躍馬を次々と輩出してきたレースとなっている。

2017年に発表されたデータを見てみると、過去10年の出走馬において、キャリア2戦以内の競走馬が好走する傾向にあり、過去10年の開催で3着以内に入った競走馬30頭のうち23頭が通算出走回数が「2戦以内」であった。勝率では14%、連対率では30.2%、3着内率では53.5%と高い数値をマークしている。

その一方で「3戦以上」だった競走馬は勝率8%、連対率と3着内率でともに14%と、「2戦以内」を大きく下回っており苦戦傾向にある。

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