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【2018年 第53回 京都大賞典】特徴まとめ

京都大賞典(きょうとだいしょうてん)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝2,400mを舞台に開催している中央競馬の重賞競走。競馬番組表では「農林水産省賞典 京都大賞典」(のうりんすいさんしょうしょうてん きょうとだいしょうてん)と表記されている。正賞は農林水産大臣賞。

京都大賞典は、1966年に4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞競走として「ハリウッドターフクラブ賞」という名称で創設された。創設当初は京都競馬場の芝3,200mで開催されていたが、1967年より現行の芝2,400mでの開催となった。

1974年に競走名が現名称に変更された。ちなみに「ハリウッドターフクラブ賞」の名称は、第1回開催が行われた前年にあたる1965年にアメリカのハリウッドパーク競馬場で「日本中央競馬会賞競走」が創設された返礼として行われたもの。これは日本中央競馬会と外国の競馬施行団体がレース交換を行った初の事例となった。

京都大賞典では、中長距離路線における古馬や3歳の実績馬が初の初戦として出走することが多く、菊花賞や天皇賞(秋)をはじめとする秋のGI戦線を占う上で重要な競走とされている。

外国産馬は1971年、地方競馬所属の競走馬は1995年、外国調教馬は2003年より出走可能となった。これにより2003年からは国際競争となっている。

【2018年 第53回 京都大賞典】コースの特徴

2018年 第53回 京都大賞典 コース特徴

京都大賞典のコースの特徴を見てみよう。京都大賞典のコースは1コーナー奥のポケットからのスタートとなり、1コーナーまで約600mもある。

京都大賞典のコースの特徴として、ホームストレッチを走る距離が長く、前半は速めに流れ、中盤の向上面にてペースが落ち着くことが多い。京都競馬場の外回りの特徴で、3コーナーの下り坂からペースは上がるが、距離が長いことからペースアップは緩やかとなる。また、直線は平坦で上がりが速くなるというのも京都大賞典の特徴である。

京都競馬場の芝は移動柵がA~Dコースまでとれることから、良好なコンディションが保たれやすく、収支インコースのいい状態が続く。京都競馬場のコースではスタミナに加え、インを器用に立ち回れる操縦性と下り坂から加速し直線でトップスピードに乗れる能力が要求されることとなる。

【2018年 第53回 京都大賞典】過去10年の優勝馬

続いては京都大賞典の過去10年の優勝馬を見ていこう。

回数開催日距離馬名性齢人気タイム
第43回2008年10月12日2400mトーホウアラン牡542:26.9
第44回2009年10月11日2400mオウケンブルースリー牡432:24.3
第45回2010年10月10日2400mメイショウベルーガ牝522:25.0
第46回2011年10月9日2400mローズキングダム牡412:24.1
第47回2012年10月8日2400mメイショウカンパク牡552:23.4
第48回2013年10月6日2400mヒットザターゲット牡5112:22.9
第49回2014年10月14日2400mラストインパクト牡432:24.2
第50回2015年10月12日2400mラブリーデイ牡512:23.6
第51回2016年10月10日2400mキタサンブラック牡412:25.5
第52回2017年10月9日2400mスマートレイヤー牝742:23.0

【2018年 第53回 京都大賞典】レース傾向

京都大賞典のレース傾向を紐解いていこう。京都大賞典では2015年にラブリーデイ、2016年にキタサンブラックが秋の始動戦としてこの京都大賞典に出走し、その後のGI戦線に向けて弾みをつける勝利を飾っている。

2017年に発表されたデータを見てみると、京都大賞典は夏場に休養をとっていた競走馬が好走する傾向にあり、過去10年の出走馬のうち前走が「6月」だった競走馬が好走率でトップを飾っている。また、連対率と3着内率では「同年4月以前」という競走馬も上位に君臨しており、休養明けで京都大賞典に出走してきた競走馬が好走するという傾向であることは間違いなさそうだ。

しかし、同時に京都大賞典では伏兵馬の台頭も注意である。過去10年の優勝馬のうち9頭は5番人気以内に支持されていて、好走率でも上位人気馬の数値が高くなっている。それに続く「6~9番人気」の競走馬は優勝こそしないものの、5回も2着に入っているほか、連対率と3着内率で「5番人気」を上回っている。この点にも注目することが得策となることだろう。

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