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【2020年 第69回スプリングステークス(GII)】の穴馬予想

3月22日に中山競馬場の芝1,800mで行われるGII競走・スプリングステークス。

スプリングステークスと2週前の弥生賞ディープインパクト記念、そしてその前日に阪神競馬場で開催される若葉ステークスは、皐月賞(GI)への優先出走権が獲得できるレースで、スプリングステークスはその優先出走権が獲得できる最後のレースにあたる。過去10年でスプリングステークスから皐月賞(GI)を優勝した競走馬が3頭おり、皐月賞(GI)での展開を占うにも重要な一戦とされている。

そんなスプリングステークスから、当サイトがオススメする穴馬はシルバーエースだ。

【2020年 第69回スプリングステークス(GII)】の
穴馬・シルバーエースの近走

まずは、シルバーエースの近走を見てみよう。

シルバーエースは、昨年10月の京都の2歳未勝利では単勝3番人気で6着、12月の2歳未勝利では単勝3番人気ながら1着、前走のつばき賞(1勝クラス)では単勝5番人気で3着という結果だった。

近3走において、2レース連続で3着内入りができている。現状3位どまりとなることが多いが、今後大物と呼ばれるほどの好走ぶりを見せてくれることが期待される。

データから見たスプリングステークスの傾向と穴馬・シルバーエース

続いては、過去10年のスプリングステークスのデータを紐解いていこう。

過去10年のスプリングステークスで、朝日杯フューチュリティステークスから出走してきた競走馬が好走する傾向にあり、勝率18.2%・連対率36.4%・3着内率63.6%の好成績を残している。それ以外では500万下(現1勝クラス)から出走してきた競走馬が、勝率11.1%・連対率22.2%・3着内率28.9%と好成績を残している。

また、前走での着順もポイントとなっており、過去10年の優勝馬はいずれも前走で3着以内に入っていた。3着内馬で見ても、30頭中25頭は前走で2着以内に入っており、前走でも好走した競走馬がスプリングステークスでも好走する傾向にある模様。

シルバーエースは、前走がつばき賞(1勝クラス)で3着に入っていたことから、上記の好走傾向に当てはまっている。これに加えて、先行力がありスタミナ豊富な血統であることから、今回のスプリングステークスでもシルバーエースが好走することが大いに考えられる。

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