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【2020年 第54回シンザン記念(GIII)】の穴馬予想

2020年 第54回シンザン記念(GIII) 穴馬予想

1月13日に京都競馬場の芝1,600mで行われるGIII競走・シンザン記念。

シンザン記念では、2011年の2着馬オルフェーヴルがクラシック三冠を制覇、2012年の優勝馬ジェンティルドンナと2018年の優勝馬アーモンドアイが牝馬三冠を達成するなど、シンザン記念で上位に入った競走馬が同年のビッグレースで勝利した例が多い。今年の開催でもアルテミスステークスの2着馬サンクテュエール、新馬戦で圧勝したルーツドールなど素質の高い牝馬たちが集まってくる。

そんなシンザン記念から、当サイトがオススメする穴馬はプリンスリターンだ。

【2020年 第54回シンザン記念(GIII)】の
穴馬・プリンスリターンの近走

まずは、プリンスリターンの近走を見てみよう。

プリンスリターンは、昨年9月のすずらん賞(OP)では単勝3番人気で6着、同月のききょうステークス(OP)では単勝4番人気ながらも先行を押し切って優勝。前走の朝日杯フューチュリティステークス(GI)では単勝15番人気ながら5着に入った。

近3走で馬券に絡んだのはききょうステークスのみだが、前走において単勝15番人気と低く見られていながら5着に入ったのはかなり評価に値する。

データから見たシンザン記念の傾向と穴馬・プリンスリターン

続いては、オープン特別として行われた2019年から2013年を含めた10年間のホープフルステークスのデータを紐解いていこう。

過去10年の開催において、JRAの右回りの芝コースでの優勝経験のある競走馬が好走する傾向にあり、これに該当する競走馬は勝率8%・連対率16%・3着内率26%と高めの数値をマークしていた。その一方、同経験がない競走馬の3着内率は9.1%と低く、優勝例もわずか2頭となっている。

また、前走の距離もポイントとなっており、前走が1,600m以上のレースだった競走馬がこの10年で連続して優勝しており、3着内では27頭も入っていた。その反面で1,600m未満だった競走馬は3着内率6.7%と苦戦傾向にある。

プリンスリターンは、右回りの阪神競馬場 芝1,400mのききょうステークス(OP)で優勝しており、前走が1,600mの朝日杯フューチュリティステークス(GI)であることから、上記の好走傾向に当てはまっている。同時に1,600mを適性距離としていることからも、今回のシンザン記念でプリンスリターンが好走する可能性も大いに考えられる。

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