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【2019年 第71回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)】の穴馬予想

阪神ジュベナイルフィリーズでは、ここ3年で3連単4,250円(2016年)、3連単8,560円(2017年)、3連単5,020円(2018年)と堅い決着が続いている。3連単の発売が開始された2004年以降の15回に及ぶ開催の中でも、3連単で100万円以上の配当が付いたのは2012年だけで、10万以上の配当が付いたのも2012年の他には2005年のみとなっている。今年もまた人気馬が馬券圏内を占めるのか、それとも人気の低い競走馬による高配当決着となるのか注目の一戦となる。

そんな阪神ジュベナイルフィリーズから、当サイトがオススメする穴馬はロータスランドだ。

【2019年 第71回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)】の
穴馬・ロータスランドの近走

2019年 第71回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)ロータスランド 穴馬予想

まずは、ロータスランドの近走を見てみよう。

ロータスランドは、9月の阪神競馬場で行われた2歳新馬でデビューし、単勝1番人気の支持に応えて1着を獲った。続く10月の京都競馬場で開催されたもみじステークス(OP)では、単勝2番人気で2着に入った。

牝馬かつ雨が降った後の馬場でも見事な走りを見せたロータスランド。スタートでの掛かり癖を抑えて、後半にて足を溜めることができれば、自身初のGI競走となる今回の阪神ジュベナイルフィリーズでも好走することが大いに考えられそうだ。

データから見た阪神ジュベナイルフィリーズの傾向と穴馬・ロータスランド

続いては、阪神ジュベナイルフィリーズのデータを紐解いていこう。

過去10年の開催において、戦績に安定感のある競走馬が好走する傾向にあり、JRAのレースで4着以下に敗れたことのない競走馬は、勝率12.3%・連対率21%・3着内率32.1%と高い数値をマークしていた。その一方で、4着以下に敗れたことのある競走馬が優勝した例はなく、3着内率も4%と苦戦傾向にあった。

また、1マイル(1,600m)以上のレースでの優勝経験もポイントとなっており、JRAの1,600m以上のレースでの優勝経験がある競走馬は、勝率11.6%・連対率20.9%・3着内率29.1%と高い数値をマークしていた。その一方で、この経験がない競走馬の優勝歴はなく、3着内率も5.3%と低い。

ロータスランドは4着以下に敗れたことがなく、芝1,600mで行われた2歳新馬で優勝していることから上記の好走傾向に当てはまっている。硬さがあることから高速馬場への適性については多少不安なところはあるものの、前走の好走ぶりからも安定した走りを見せてくれる可能性がある。

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