あらゆる競馬サイトを徹底検証!

【2019年 第36回フェブラリーステークス(GⅠ)】の穴馬予想

2019年 第36回フェブラリーステークス(GI) 穴馬予想

フェブラリーステークスでは、昨年の開催では上位3頭がクビ+クビ差、一昨年の開催では優勝馬と2着馬がクビ差と、2年連続で接戦のゴール前が続いている。東京競馬場のダート1,600mを舞台とするこの頂上決戦では毎年ハイレベルな攻防が繰り広げられている。

そんなフェブラリーステークスから、当サイトがオススメする穴馬はユラノトだ。

【2019年 第36回フェブラリーステークス(GI)】の穴馬・ユラノトの近走

まずは、ユラノトの近走を見てみよう。

サトノファンタジーは、昨年11月の武蔵野ステークス(GIII)では5番人気で4着、同12月のギャラクシーステークスでは1番人気で2着、前走の根岸ステークス(GIII)では3番人気で2着に入っており、いずれのレースでも馬券内もしくは掲示板内に入っている。

ユラノトにとって、今回のフェブラリーステークスは初のGI競走。フェブラリーステークスと同じく東京競馬場のダート1,600mを舞台とした武蔵野ステークス(GIII)では、稍重馬場ながらも掲示板入りをしたり、過去に東京競馬場のダートのレースにて好成績を残しているから、ユラノトにとって東京競馬場のダートコースが適正馬場だと考えられる。

データから見たフェブラリーステークスの傾向と穴馬・ユラノト

続いてはフェブラリーステークスのデータを紐解いていこう。

過去10年の開催において、5歳以下の競走馬が好走する傾向にあり、4歳馬と5歳馬がそれぞれ4勝、2着に3回も入っている。特に5歳馬に関しては勝率13.3%・連対率23.3%・3着内率36.7%と他よりも高い数値をマークしていた。

また前走の成績もポイントとなっており、過去10年の開催において前走がチャンピオンズカップ(GI)または根岸ステークス(GIII)だった競走馬がそれぞれ3勝、東海ステークス(GII)だった競走馬が2勝している。特に前走が根岸ステークス(GIII)だった競走馬のうちフェブラリーステークス(GI)で3着以内に入った競走馬6頭は、いずれも根岸ステークス(GIII)でも3着以内に入っていた。

ユラノトは、5歳馬であり、前走が根岸ステークス(GIII)であることから、上記の好走傾向に当てはまっている。前走よりも仕上がりが良くなりそうで、マイル変わりもプラスになっていることから、今回のフェブラリーステークスで好走することが大いに考えられる。

【2019年 第36回フェブラリーステークス(GI)】の予想を見るなら

ページトップへ