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【2018年 第53回関屋記念(GIII)】の穴馬予想

第53回関屋記念(GIII) 穴馬予想

関屋記念は、明きの大舞台にもリンクしているサマーマイルシリーズの第2戦だ。

関屋記念の優勝馬からクラレント(2014年)とレッドアリオン(2015年)はサマーマイルシリーズのチャンピオンに輝いている(2015年はスマートオリオンと同点優勝)。また、2013年の開催における2着馬ジャスタウェイが同年の天皇賞(秋)、2014年の2着馬ダノンシャークも同年のマイルチャンピオンシップで優勝していて、秋の大舞台に向けても注目されるレースとなっている。

そんな関屋記念から、当サイトがオススメする穴馬はチェッキーノだ。

【第53回関屋記念】の穴馬・チェッキーノの近走

まずは、チェッキーノの近走を見ていこう。マウントゴールドは、前走米子ステークスでは2番人気でありながら7着で終わった。前走比プラス38kgという馬体重から、本調子ではなかったことが考えられる。

この大幅な増加前の戦績を見ていくと、2015年のアネモネステークスや2016年のフローラS等では1位、2016年の優勝牝馬では中断後方から4コーナーにて大外に持ち出して大外に持ち出して追い出されたものの、1着シンはライトとクビ差で2着とかなり好走だった。

近走状況から見ていくと、好走したフローラステークスや優駿牝馬は左回りのレースであり、チェッキーノは左回りのレースを得意としているようで、同じく左回りの関屋記念はチェッキーノに相応しいレースだと言える。前述の通り、前走米子ステークスでは7着で終わったが、プラス38kgで激太りの状態ながら大きく負けてはいないため、ある程度絞ればチェッキーノの好走も考えられる。

データから見た関屋記念の傾向と穴馬・チェッキーノ

続いてはデータを紐解いていこう。過去10年の関屋記念のデータを見てみると、外寄りの馬番が優勢となっているようだ。

過去10年の開催における馬番別成績を調べてみると、3着以内に入った競走馬延べ30頭のうち20頭は「9番よりも外」の馬番だった。好走率で見てみると「9~12番」と「13~18番」は「1~4番」や「5~8番」を上回っており、過去10年においては「12番よりも外」の競走馬が毎年連対している。

また、過去10年の出走馬について、過去3走以内に出走していたオープンクラスのレースにおける最高単勝人気別に成績をまとめてみると、連対馬20頭中17頭が最高単勝人気が「1~4番人気」だった。しかも、この「1~4番人気」の各組は、人気が高くなるにつれ連対率・3着内率も高くなっている。

チェッキーノにとって復帰後2戦目かつ2年ぶりの重賞となるが、左回りのレースが得意だという特性と、前走のオープンクラスのレース(米子ステークス)で2番人気だったということから、この関屋記念において華々しく活躍することが期待できる。

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