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【2020年 第7回京都2歳ステークス】特徴まとめ

京都2歳ステークス 特徴

京都2歳ステークス(きょうとにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が主催の重賞競走。競馬番組表では「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(ラジオにっけいはいきょうとにさいステークス)」と表記されている。正賞は、ラジオNIKKEI杯。

本来は京都競馬場の芝2,000mで開催しているが、今年は阪神競馬場の芝2,000mで開催される。

競走名に入っている「ラジオNIKKEI」とは、日経ラジオ社が運営する短波放送局の愛称である。

京都2歳ステークスは、2歳馬の距離適性を測るいわば試金石となる競走で、「京都3歳ステークス(きょうとさんさいステークス)」の名で1959年に創設された伝統ある競走である。

長らく特別競走として開催されてきたが、2歳馬の競走体系のさらなる充実とローテーションを整備することを目的に2014年に重賞(GIII)に格上げされ、競走名も現行の「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス」に変更して新設された。

京都2歳ステークスは、初年度より日本グレード格付け管理委員会の承認を得てGIIIに格付けされている。地方競馬所属の競走馬は3頭、外国調教馬は9頭まで出走可能となっている。

年末に開催されるホープフルステークスのステップ競走に指定されていて、地方競馬所属の競走馬は出走候補馬(3頭まで)に優先出走が認められ、京都2歳ステークスで2着以内の成績を収めた地方競馬所属の競走馬には優先出走権が与えられる。

【2020年 第7回京都2歳ステークス】コースの特徴

第7回京都2歳ステークス コース特徴

チャレンジカップのコースの特徴を見てみよう。チャレンジカップのコースは、ホームストレッチの半ばからのスタートとなる。

1コーナーまでの距離が約350mで、1コーナーから2コーナーそしてバックストレッチまではほぼ平坦になっており、3コーナー過ぎから4コーナーそして直線の半ばにかけて緩やかな下り坂となっているという特徴がある。直線距離はAコース使用時で356.5m。

ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受けており、最終コーナーから加速し、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナと馬力が要求されやすいという特徴がある。

【2020年 第7回京都2歳ステークス】過去10年の優勝馬

続いては京都2歳ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。なお、ここでは重賞に格付けされる前の2008年から2013年も含める。

回数 開催日 距離 馬名 性齢 人気 タイム
2010年11月27日 1600m マーベラスカイザー 牡2 8 2:01.6
2011年11月26日 1600m トリップ 牡2 1 2:01.5
2012年11月24日 1600m エピファネイア 牡2 1 2:03.0
2013年11月23日 1600m トーセンスターダム 牡2 1 2:00.8
第1回 2014年11月29日 1600m ベルラップ 牡2 6 2:04.8
第2回 2015年11月28日 1600m ドレッドノータス 牡2 3 2:01.3
第3回 2016年11月27日 1600m カデナ 牡2 3 2:02.6
第4回 2017年11月25日 1600m グレイル 牡2 2 2:01.6
第5回 2018年11月24日 1600m クラージュゲリエ 牡2 1 2:01.5
第6回 2019年11月23日 1600m マイラプソディ 牡2 1 2:01.5

【2020年 第7回京都2歳ステークス】レース傾向

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