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【2020年 第57回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GII)】の穴馬予想

2020年 第57回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GII) 穴馬予想

3月8日に中山競馬場の芝2,000mで行われるGII競走・報知杯弥生賞ディープインパクト記念。

現役時代にクラシック三冠をはじめとしたG1競走で7勝を記録し、種牡馬としても輝かしい実績を残したディープインパクトの功績を称え、今年から競走名が「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」に改められた。

過去10年の配当を見てみると、1万円未満の配当となった年が4回であり、10万円以上の配当となった年も4回ある。特に昨年の開催では単勝8番人気のメイショウテンゲンが優勝し、2着に単勝6番人気のシュヴァルツリーゼ、3着に単勝4番人気のブレイキングドーンが続いたことから、3連単45万7370円という高配当が飛び出した。

そんな報知杯弥生賞ディープインパクト記念から、当サイトがオススメする穴馬はパンサラッサだ。

【2020年 第57回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GII)】の
穴馬・パンサラッサの近走

まずは、パンサラッサの近走を見てみよう。

パンサラッサは、昨年12月のエルカ賞(1勝クラス)では単勝6番人気で6着、同じくホープフルステークス(GI)では単勝12番人気ながら6着、前走の若駒ステークス(L)では単勝5番人気で4着という結果だった。

近3走において馬券内に入ることはできていないが、いずれも着順が人気を下回ることなく、掲示板内に入ることができている。また、2019年10月12日の京都3Rでは雨が降っていて馬場状態が悪い中で優勝しており、馬場が荒れた時は良い走りが見られることが期待できる。

データから見た報知杯弥生賞ディープインパクト記念の傾向と穴馬・パンサラッサ

続いては、過去10年間の中山記念のデータを紐解いていこう。

過去10年の開催において、GI競走から出走してきた競走馬が好走する傾向にあり、3連対率71.4%と高い数値をマークしている。また、前走がGI以外だった競走馬のうち、そのレースで6着以下に負けていた競走馬はいずれも本競走で4着以下に負けていた。

また、中山競馬場以外で開催された重賞競走やオープン特別での成績もポイントとなっており、過去10年の3着内馬のうち25頭は中山競馬場以外で開催された重賞競走やオープン特別で5着以内に入ったことのある競走馬だった。その一方で、この経験のない競走馬は3着内率7.8%と苦戦傾向にあった。

パンサラッサは、前走が若駒ステークス(L)で4着に入っていたという点がかろうじて好走傾向に当てはまっている。前述のとおり不良馬場でもしっかりと結果を残しており、先行力があることからも今回の報知杯弥生賞ディープインパクト記念でも好走する可能性がある。

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