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【2019年 第65回オールカマー(GII)】の穴馬予想

2019年 第65回オールカマー(GII) 穴馬予想

昨年のオールカマーを制したレイデオロは、その流れに乗って天皇賞・秋(GI)も制覇した。また、2015年のオールカマーを制したショウナンパンドラは、同じ年に開催されたジャパンカップも制するなど、オールカマーで好走した競走馬が秋のGI戦線で活躍したケースは少なくなく、秋のビッグタイトルを目標とする競走馬たちが出走してくる一戦となっている。

そんなオールカマーから、当サイトがオススメする穴馬はスティッフェリオだ。

【2019年 第65回オールカマー(GII)】の穴馬・スティッフェリオの近走

まずは、スティッフェリオの近走を見てみよう。

スティッフェリオは、2月の小倉大賞典(GIII)では単勝3番人気ながらも優勝し、3月の大阪杯(GI)では単勝13番人気ながら7着、前走の宝塚記念(GI)では単勝8番人気ながら7着に入っている。

近2走において、馬券内や掲示板内には入っていないものの、人気よりも着順が下回ることのない結果を残している。馬場や状態次第では、スティッフェリオが好走することも大いに考えられる。

データから見たオールカマーの傾向と穴馬・スティッフェリオ

続いては、オールカマーのデータを紐解いていこう。

過去10年の開催において、前走がGI競走だった競走馬が好走する傾向にあり、宝塚記念から出走した競走馬は勝率21.4%・連対率50%・3着内率64.3%、天皇賞・春から出走した競走馬は勝率16.7%・連対率33.3%・3着内率33.3%、その他のGI競走から出走した競走馬は勝率42.9%・連対率71.4%・3連対率71.4%と高い数値をマークしていた。

また、近3走の重賞で単勝3番人気に支持されていたというのもポイントとなっており、過去10回のうち2010年の開催以外はこれに該当する競走馬が1頭ずつ連対している。

スティッフェリオは、前走が宝塚記念(GI)で、3走前の小倉大賞典(GIII)で単勝3番人気に支持されていたため、上記の好走傾向に当てはまっている。ノメるタイプの競走馬であることから当日が良馬場であれば、スティッフェリオは十分に力を発揮できるであろう。

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