【2019年 第51回函館2歳ステークス】特徴まとめ
函館2歳ステークス（函館2歳ステークス）は、日本中央競馬会（JRA）が函館競馬場の芝1,200mを舞台に開催している重賞競走。正賞は北海道知事賞。
函館2歳ステークスは、1969年に「函館3歳ステークス（はこだてさんさいステークス）」という名称で3歳（現2歳）以上の競走馬による重賞競走として創設された。条件や施行条件について幾度かの変遷を経て、現在は函館開催の掉尾を飾る競走として定着している。
函館2歳ステークスは、基本的に芝コースの1,200mを舞台に施行されているが、1994年のみダートコースの1,000mを舞台に施行された。
1997年に函館開催と札幌開催の開催順が入れ替わり、中央競馬において最初に開催される2歳馬の重賞となった。
【2019年 第51回函館2歳ステークス】コースの特徴
函館2歳ステークスのコースの特徴を見ていこう。函館2歳ステークスのコースのスタート地点は、2コーナー奥にある引き込み線に位置していて、バックストレッチを3コーナーまで真っすぐに向かっていくレイアウトになっている。
バックストレッチ、3コーナー、４コーナーの入り口にかけ、緩やかな上り坂となっており、4コーナーの途中から直線（残り約100m付近）まで緩やかな下り坂になっていて、ラストの100mは平坦になっている。直線の距離はAコース使用時は262.1m
函館2歳ステークスのコースは、レース前半が厳しいことから、後半で上がりのかかるタフなコースという特徴がある。スプリント能力はもちろんのこと、洋芝のタフな馬場を走り抜くパワーも要求される。
【2019年 第51回函館2歳ステークス】過去10レースの優勝馬
続いては函館2歳ステークスの過去10年の優勝馬を見ていこう。
| 回数 | 開催日 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 人気 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第41回 | 2009年8月8日 | 1200m | ステラリード | 牝2 | 1 | 1:09.7 |
| 第42回 | 2010年8月8日 | 1200m | マジカルポケット | 牡2 | 2 | 1:11.2 |
| 第43回 | 2011年8月7日 | 1200m | ファインチョイス | 牝2 | 2 | 1:10.8 |
| 第44回 | 2012年7月14日 | 1200m | ストークアンドレイ | 牝2 | 3 | 1:10.4 |
| 第45回 | 2013年7月21日 | 1200m | クリスマス | 牝2 | 1 | 1:09.6 |
| 第46回 | 2014年7月19日 | 1200m | アクティブミノル | 牡2 | 4 | 1:10.2 |
| 第47回 | 2015年7月26日 | 1200m | ブランボヌール | 牝2 | 1 | 1:10.6 |
| 第48回 | 2016年7月24日 | 1200m | レヴァンテライオン | 牡2 | 2 | 1:09.2 |
| 第49回 | 2017年7月23日 | 1200m | カシアス | 牡2 | 1 | 1:10.0 |
| 第50回 | 2018年7月22日 | 1200m | アスターペガサス | 牡2 | 2 | 1:09.4 |
【2019年 第51回函館2歳ステークス】レース傾向
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